洞窟

地表の小川が直接竪穴に流れ込む、滝の縦穴に行ってきました。

今ではみんな知ってる「洞窟王 吉田勝次!」さんといっしょに楽しくぶら下がりました。
https://expe.info/free/yoshida

私が学生時代から少しづつルート整備を行って、どんなに滝が増水しても水をかぶらないようなルートを整備しています。

吉田さん曰く「このリギングは世界レベル⤴」だって。(^^♪
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とーーーーっても楽しかったです!
2023/08/20 9:46 Update

SRT橋梁技術+オンロープレスキュー技術

春の頃のお話ですが・・・

中国地方から、講習においでいただきました。

橋梁点検を得意とされる会社様の新しいスタッフの方でした。

ちょうど一年前に初頭のSRT講習をさせていただいて、一年間実務で腕を磨かれました。

迷いなく自信に満ちたロープやギアの手慣れたさばき方を拝見して、とっても嬉しゅうございました!
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アドバンス技術のギアの扱いや、スローラインテクニックも少しご体験いただきました。
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日程の後半は、ホイストの基本とオンロープレスキューに充てていただきました。
「ブースト(倍力)は組めば組むほど摩擦が大きくなり、エネルギーの総量としては損になる」ことを認識し、必要最小限のブースト倍率と、現場状況にあわせたホーリングメインディバイスの選択の重要性を学んでいただきました。

ブーストを組まずにメインディバイスだけで、カウンターホーリングをすることが、最もエネルギー損失の少ないホーリングです!
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手ほどきさせていただいた方の技術的なご成長を拝見することが、なによりの喜びです!

これからもどうぞご安全にご活躍くださいませ。
2023/06/25 10:24 Update

レスキュー講習

古くからお付き合いいただいている橋梁調査ご専門の会社様のスタッフの方々においでいただきました。

レスキュー講習が初めてのスタッフの方々には、オンロープレスキューとホイスト技術をフルセットで、ベテランのスタッフ方々にはおさらいがてら新しい技術をご体験いただきました。

レスキューの技術は普段使わないだけに、時々はおさらいしておかないとイザってときに出てきません。

教程が進むにつれてだんだん条件が厳しくなります。

最後は、「要救助者登高中、救助者一人、サブロープなし、下方には降ろせない、要救助者上方にリビレイとディビエーションとロープジョイントがある、もちろんシングルロープ」という状況で要救助者を連れて登ってきてもらいます。⤴

使うことがあってはならない技術ですが、事故の際は使えないと手も足も出せません。

現場のご安全を切にお祈りしております。

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2023/04/22 18:26 Update

洞窟

古い友達が誘ってくれて、久しぶりに洞窟に行ってきました。

ロープアクセス技術は、ケイビングで培われてきたSRTから派生しました。

久しぶりにナチュラルアンカーだけで構築したリギングを楽しみました。
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2023/04/16 20:01 Update

SRT講習 橋梁編

遠く四国から講習においでいただきました。

鋼鉄道橋の調査がご専門の技術者でいらっしゃいました。

ドローンが発達する昨今、目視で足りる点検は人間がいかなくてもいいようになってきました。

しかしドローンに決して取り変わらないのは、専門知識と経験が豊富なエンジニアでなければできない診断が求められる場合です。

専門技術者が要所にピンポイントでアクセスするための技術としてロープ技術をお使いいただきたいと思います。
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お仕事のご安全をお祈りしております。
2023/04/07 20:31 Update
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