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オンロープレスキュー講習
2018年01月21日(日)
オンロープレスキュー講習においでいただきました。
ロープ上で行動不能になった同僚ロープユーザーをロープから搬出するテクニックを学んでいただきます。
ロープアクセスの業務の対象になるからには、高所作業車も橋梁点検車も届かない状況ということです。
公的救助機関がアプローチできる場所まではロープユーザーで搬出しなくてはなりません。
使うことがあってはならない技術ですが、有事の際には持っていないと手も足も出ないことになります。



















また、オンロープレスキューにかかる多大な労力をご体験いただき、普段から事故を起こさないように細々気を付けているほうがよほど楽!と実感いただく場でもあります。


お仕事のご安全をお祈りしております。
おつかれさまでした。
ロープ上で行動不能になった同僚ロープユーザーをロープから搬出するテクニックを学んでいただきます。
ロープアクセスの業務の対象になるからには、高所作業車も橋梁点検車も届かない状況ということです。
公的救助機関がアプローチできる場所まではロープユーザーで搬出しなくてはなりません。
使うことがあってはならない技術ですが、有事の際には持っていないと手も足も出ないことになります。



















また、オンロープレスキューにかかる多大な労力をご体験いただき、普段から事故を起こさないように細々気を付けているほうがよほど楽!と実感いただく場でもあります。


お仕事のご安全をお祈りしております。
おつかれさまでした。
2018/01/21 10:31 Update
出張オンロープレスキュー講習
2017年09月14日(木)
札幌にお呼びいただいたSRT講習は、オンロープレスキュー編に進みました。
ロープで難所にアクセスした際に、何らかの理由で行動不能になった場合、一般的な救助の方法は採用できません。
なぜなら橋梁点検車も高所作業車も届かないからこそ、ロープアクセスの業務の対象となるからです。
したがって、ロープアクセス現場での要救助者の救出はロープアクセスの技術者にしかできません。
オンロープレスキュー技術はそのためのものです。
登高のシステムを組み替えたり、カウンターバランス(自分の体重で相手の体重を相殺する)を用いて要救助者を持ち上げます。
相互に要救助者役を演じていただき訓練いただきます。












使うことがあってはならない技術ですが、本当に事故が発生した際には、知っていないと手も足も出ないことになります。
どうぞお守りと思って技術を維持くださいませ。
ロープで難所にアクセスした際に、何らかの理由で行動不能になった場合、一般的な救助の方法は採用できません。
なぜなら橋梁点検車も高所作業車も届かないからこそ、ロープアクセスの業務の対象となるからです。
したがって、ロープアクセス現場での要救助者の救出はロープアクセスの技術者にしかできません。
オンロープレスキュー技術はそのためのものです。
登高のシステムを組み替えたり、カウンターバランス(自分の体重で相手の体重を相殺する)を用いて要救助者を持ち上げます。
相互に要救助者役を演じていただき訓練いただきます。












使うことがあってはならない技術ですが、本当に事故が発生した際には、知っていないと手も足も出ないことになります。
どうぞお守りと思って技術を維持くださいませ。
2017/09/26 9:21 Update
オンロープレスキュー講習
2017年08月07日(月)
オンロープレスキュー講習においでいただきました。
鋼鉄道橋の調査をご専門にしておられるお二人がお越しくださいました。
もう何度も現場でご一緒させていただいている、気心の知れたお二方でした。
あいにくの雨模様でしたが、工程通りジャンジャン進みます。




ロープ上で行動不能になった「要救助者」役を交互に担当していただき、救助の訓練を重ねます。










それが終わると、救出した人の搬出訓練です。
橋梁では要救助者を下方に下ろせないことが多く(下が水面など)、引き上げが必要となる場合も十分想定できます。
ましてや、要救助状態となるのは床板底面の天井部、引き上げないといけないのは橋面まで、となると、とても複雑なホーリング技術が必要となります。
最悪、一人でも救助可能ですが、ある程度の余剰装備とサポートロープユーザーがいれば、佐々木小次郎の「ツバメ返し」ならぬ、「橋面がえし」という技が使えます!!
石臼で要救助者の重量を再現します。




必殺!橋面がえしーー!!!


調査のご安全をお祈りしております。
鋼鉄道橋の調査をご専門にしておられるお二人がお越しくださいました。
もう何度も現場でご一緒させていただいている、気心の知れたお二方でした。
あいにくの雨模様でしたが、工程通りジャンジャン進みます。




ロープ上で行動不能になった「要救助者」役を交互に担当していただき、救助の訓練を重ねます。










それが終わると、救出した人の搬出訓練です。
橋梁では要救助者を下方に下ろせないことが多く(下が水面など)、引き上げが必要となる場合も十分想定できます。
ましてや、要救助状態となるのは床板底面の天井部、引き上げないといけないのは橋面まで、となると、とても複雑なホーリング技術が必要となります。
最悪、一人でも救助可能ですが、ある程度の余剰装備とサポートロープユーザーがいれば、佐々木小次郎の「ツバメ返し」ならぬ、「橋面がえし」という技が使えます!!
石臼で要救助者の重量を再現します。




必殺!橋面がえしーー!!!


調査のご安全をお祈りしております。
2017/08/07 14:28 Update