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SRT竪穴現地指導
2017年11月06日(月)
今回は少し珍しいお仕事でした。
洞窟探検を嗜まれるご夫婦に手ほどきさせていただきました。
竪穴の探検にSRTを用いられるということで、まずは基礎的な動作から確認させていただきました。
お二人ともSRTでの竪穴探検のご経験がおありだったので、講習はどんどこ進みました。
日を改めて、私が学生時代によく入っていた竪穴にお連れしました。
洞口はゴルジュ状の谷底にあり、谷底に降りるのにもロープを使います。
さぁーて入洞です!!
リギングしていただきました。
この洞窟の一番の魅力が、落差30mの洞内瀧です。
下降ラインと瀧は少し離れているので、滝を横目に見ながら楽しい探検です。
エレガントなリギングでした。
お見事でした!
洞窟探検を嗜まれるご夫婦に手ほどきさせていただきました。
竪穴の探検にSRTを用いられるということで、まずは基礎的な動作から確認させていただきました。
お二人ともSRTでの竪穴探検のご経験がおありだったので、講習はどんどこ進みました。
日を改めて、私が学生時代によく入っていた竪穴にお連れしました。
洞口はゴルジュ状の谷底にあり、谷底に降りるのにもロープを使います。
さぁーて入洞です!!
リギングしていただきました。
この洞窟の一番の魅力が、落差30mの洞内瀧です。
下降ラインと瀧は少し離れているので、滝を横目に見ながら楽しい探検です。
エレガントなリギングでした。
お見事でした!
2017/11/06 17:08 Update
縦穴探検 with 息子in 岐阜
2016年06月14日(火)
古い洞窟友達からお誘いをいただいて、岐阜の深ーい縦穴を探検に行くことになりました。
実は小学校6年生の息子には数年前からSRTを教えていて、一緒に滝を降りたりしていたのですが、縦穴は降りたことがないので、連れていくことにしました。
息子、最近はロープよりDSを触ることの方が多かったので(笑)、ちょっとおさらいを。
探検する予定の「Mコミの縦穴」は10ピッチ、-195mの大洞窟です。
特にそれぞれのピッチヘッドが、完璧なアルパインスタイルでリギングされていて、アルパインSRTに不慣れな人は大人でも泣きが入ります。
それを想定して、「空中クラシカルYビレイ3連発」や、「バカほど遠いリビレイ・ディビエーション」を繰り返し練習します。
さぁーて、いよいよ探検前日、現場乗り込み、近くでキャンプです。
夜が明けたら山を登って、洞口までアプローチです。
洞口はドリーネの底にあるのですが、今回は泥で埋まっていました。
まずは入り口を掘り当てなくては・・・・・
やっと通れるだけの通路が確保できました。
さぁー、入洞です。
最初は狭ーーーーい横穴が続きます。
大人がハーネスを履いていたら、ありとあらゆるものが引っ掛かります。
が、子供はスイスイやってきます。
狭い横穴を通過すると、いよいよ縦穴の始まりです。
最初は狭くて短いピッチが続きますが、降りるにしたがって、空間が大きくなりピッチも深くなります。
第8テラスでおひるごはん。
まだ続きます。
第9テラスあたりで、息子は「これ、登らんと帰られへんのやんな・・・・・」と、当たり前のことをボソッとつぶやきました(笑)。
降りても降りても終わらない縦穴の底深さに、じんわりとした不安が宿ったようです。
でもあと1ピッチ!
最深部に到着しましたーーー!!!
さぁーて、ここまで来てしまったからには、泣こうが喚こうが、200mを登らないと生きて帰れません。
普段は引っ込み思案の息子の目に、覚悟が決まったように見えました。
登る登る登る登る・・・・・
3時間かけて10ピッチを登り切りました。
出洞ーーーー!!
みんな次々に出洞します。
1000入洞、1700出洞の7時間活動でした。
入り口に泥が詰まらないように整備して帰ります。
今回、私のわがままで、息子の同行を許してくださり、サポートくださったお三方、ありがとうございました。
息子にとっては一生の経験になりました。
「小学6年生で、初めての縦穴が-195mのMコミの縦穴」っていう立派な勲章をあげることができました。
本当にありがとうございました。
夜ご飯はカレーライスでした。
実は小学校6年生の息子には数年前からSRTを教えていて、一緒に滝を降りたりしていたのですが、縦穴は降りたことがないので、連れていくことにしました。
息子、最近はロープよりDSを触ることの方が多かったので(笑)、ちょっとおさらいを。
探検する予定の「Mコミの縦穴」は10ピッチ、-195mの大洞窟です。
特にそれぞれのピッチヘッドが、完璧なアルパインスタイルでリギングされていて、アルパインSRTに不慣れな人は大人でも泣きが入ります。
それを想定して、「空中クラシカルYビレイ3連発」や、「バカほど遠いリビレイ・ディビエーション」を繰り返し練習します。
さぁーて、いよいよ探検前日、現場乗り込み、近くでキャンプです。
夜が明けたら山を登って、洞口までアプローチです。
洞口はドリーネの底にあるのですが、今回は泥で埋まっていました。
まずは入り口を掘り当てなくては・・・・・
やっと通れるだけの通路が確保できました。
さぁー、入洞です。
最初は狭ーーーーい横穴が続きます。
大人がハーネスを履いていたら、ありとあらゆるものが引っ掛かります。
が、子供はスイスイやってきます。
狭い横穴を通過すると、いよいよ縦穴の始まりです。
最初は狭くて短いピッチが続きますが、降りるにしたがって、空間が大きくなりピッチも深くなります。
第8テラスでおひるごはん。
まだ続きます。
第9テラスあたりで、息子は「これ、登らんと帰られへんのやんな・・・・・」と、当たり前のことをボソッとつぶやきました(笑)。
降りても降りても終わらない縦穴の底深さに、じんわりとした不安が宿ったようです。
でもあと1ピッチ!
最深部に到着しましたーーー!!!
さぁーて、ここまで来てしまったからには、泣こうが喚こうが、200mを登らないと生きて帰れません。
普段は引っ込み思案の息子の目に、覚悟が決まったように見えました。
登る登る登る登る・・・・・
3時間かけて10ピッチを登り切りました。
出洞ーーーー!!
みんな次々に出洞します。
1000入洞、1700出洞の7時間活動でした。
入り口に泥が詰まらないように整備して帰ります。
今回、私のわがままで、息子の同行を許してくださり、サポートくださったお三方、ありがとうございました。
息子にとっては一生の経験になりました。
「小学6年生で、初めての縦穴が-195mのMコミの縦穴」っていう立派な勲章をあげることができました。
本当にありがとうございました。
夜ご飯はカレーライスでした。
2016/06/14 13:21 Update
洞窟研修
2015年07月07日(火)
特別協力会社:(株)きぃすとんさんのスタッフさんたちを高知県に洞窟研修にお連れしました。
前日は準備でバタバタしました。
当日は早起きして四国へ出発。
準備して、いざ入洞。
アリの巣のような迷路の洞窟を、測量図面を見ながら自分たちで進む道を決めてもらいます。
あら、こんなところに竪穴が・・・降りていきます・・・
やっと通れるくらいの狭ーーーい入り口もあります。
入り口を石でふさいで、ちょっといたずら・・・・
夜は河原でキャンプでした。
バーベキューがおいしかったです。
夜明けがとてもきれいでした。
さて、いざ竪穴へ。
深さが30mの井戸穴で、立派な洞内滝がかかっています。
高知の竪穴ではピカイチにかっこいいです。
みんな喜んでくれたのでお連れした甲斐がありました!!
最後にバカうまオムライスを食べに行って帰京しました。
前日は準備でバタバタしました。
当日は早起きして四国へ出発。
準備して、いざ入洞。
アリの巣のような迷路の洞窟を、測量図面を見ながら自分たちで進む道を決めてもらいます。
あら、こんなところに竪穴が・・・降りていきます・・・
やっと通れるくらいの狭ーーーい入り口もあります。
入り口を石でふさいで、ちょっといたずら・・・・
夜は河原でキャンプでした。
バーベキューがおいしかったです。
夜明けがとてもきれいでした。
さて、いざ竪穴へ。
深さが30mの井戸穴で、立派な洞内滝がかかっています。
高知の竪穴ではピカイチにかっこいいです。
みんな喜んでくれたのでお連れした甲斐がありました!!
最後にバカうまオムライスを食べに行って帰京しました。
2015/11/20 14:29 Update