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Vリグで要救助者にアプローチ

まず、要救助者へのアプローチ。

いろいろ方法はありますが、私なら。。

ロープユーザーが2名いるなら、橋梁の両側からそれぞれ下降して、Vリグを構築します。
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片方のロープを他方のロープユーザーに振り子で渡し、
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要救助者にアプローチする救助者がVリグを構築します。
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Vリグさえ決まってしまえば要救助者へのアプローチは簡単です。
2015/11/20 14:29 Update

あなたならどうする?

増水した川の橋脚基礎にしがみつく要救助者。

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川幅は広く、チロリアンは使えない。

橋梁が張り出しており、高欄(手すり)からまっすぐ下降しても、要救助者には届かない。

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さてさて、どうしましょうか?

まずは要救助者にアプローチして、レスキューハーネスを履かせないといけないですね。

その後、引き上げるのですが、要救を川に浸けてしまってはしまってはまずいですよね。

救助者にロープユーザーが何人いるか、ロープがどのくらいあるかで、救助方法は変わってきますよね。
2015/11/20 14:29 Update

疑似ビクティム

レスキュー訓練用の疑似ビクティムを作りました。

単管の骨格が10キロくらい。

あと15キロの土嚢を4袋乗せて70キロくらいでしょうか。

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同じ重さでも仲間をストレッチャーに包んで行うレスキュー訓練とはやはり少し感覚が違います。

人間と思うから丁寧に扱うし、重くても頑張るんですが、「ただの重り」と思うと、なんだか余計に重く感じます。

でもまあ、重さの調整はきくし、実験的な取り回しを試すには有効です。

来週は古巣の仲間たちとレスキュー訓練フルコースです。

楽しみ楽しみ。。。
2015/11/20 14:29 Update
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