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SRT講習 法面編

中国地方からSRT講習においでいただきました。

地質系コンサルタントのエンジニアの皆様でした。

最近よく発注されている道路の法面の点検のお仕事のために、ロープをお使いになるとのことでした。

なので、ターゲットを法面や自然斜面に絞って手ほどきさせていただきました。

使う場所や状況によって、必要とされるテクニックは違ってきます。

とはいえ、基礎的な部分は同じなので、前半は講習施設でベーシックな手ほどきをさせていただきます。
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いよいよ実習です。

山岳斜面や法面では、ロープの擦傷を回避するのはもちろんのこと、「不安定岩塊をいかにかわすか」、「スズメバチからの緊急脱出に対応できるか」など、独特の気をつけポイントがあります。
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お見事にご習得くださいました。

お仕事のご安全をお祈りしております。
2022/11/22 14:50 Update

SRT講習 法面編

鳥取県から講習においでいただきました!

弊社創業当時からおつきあいいただいている会社様からお三人おいでいただきました。

まずは訓練塔で基礎講習をさせていただきます。
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現場実習は鳥取に伺って指導させていただきました。
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皆さん、お見事にご収得くださいました!

お仕事のご安全をお祈りしております。
2018/08/25 22:35 Update

SRT講習 法面編

中国地方から講習においでいただきました。

弊社起業当初においでいただいて、長くお付き合いさせていただいている会社様のスタッフさんでした。

橋梁点検もさることながら、法面点検の業務がたくさん発注されているとのことで、今回のお二人には法面を対象にしたSRTを手ほどきさせていただきました。

基礎的な講習は共通していますので、訓練塔で一般的な動作から身に付けていただきます。
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法面でのSRTでいちばん厄介なのが、中間セットが作れないことです。

ロープが岩角に擦れる個所では、必ず3種類の中間セットのどれか、もしくは複合で対応しなくてはなりません。

中間セットを作るためには基本的には擦れ個所付近の支点が必要になります。

ところが吹付け法面では、中間支点となる木がなく、小段で必ずロープが擦れるという厄介な状況がそろっています。

しかたないので、オンローププロテクターというテクニックで対応するのですが、これはロープから体重を抜くと必ずプロテクターがずれてしまうという恐ろしいことになってしまいます。

プロテクターのズレの予測やずれさせない工夫について念入りに実習させいていただきました。
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どうぞご安全にお仕事くださいませ。
2017/05/21 7:09 Update