現地SRTリギング指導

さぁ、いよいよ本番です。

岩壁の高さは80m、岩壁の尻は池になっています。

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岩壁下半分は前傾壁になっており、完全に空中を移動することになります。

まずは入念に下見。

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準備して山を登ります。

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熱帯地域の森なので毒蛇が心配でしたが、会うことはありませんでした。

立木を支点にして岩壁肩に出ていきます。

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植生を抜けて、パッと視界が開けるこの瞬間が大好きです。

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植生を利用してロープの方向を替えたり(ディビエーション)、アンカーを打設してロープを結びなおしたり(リビレイ)します。

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すべて、ロープを岩角に擦れさせない工夫です。

これを怠ると致命的な事故につながります。

SRTとは単なる昇り降りではなく、いかにロープを岩角から離すかという技術です。

安全にロープを配置(リギング)することができると、こんな楽しいことはありません。

手がかりや足場が全くない空中でも自由に移動することができます。

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ご依頼主のお二人は地質調査がご専門の技術者でおられるので、下降しながら調査をしておられます。

実は私も専攻は地質なのですが、今回はロープ技術の指導・設置に専念させていただきました。

岩壁下半のオーバーハング部分では、ロープ一本にぶら下がっていると、どうしてもクルクル回ってしまうので、伴走して体制を確保します。

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まだまだ続きます。

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2015/11/20 14:29 Update
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