SRT講習 建築物編

以前、オンロープレスキューまで講習を受けていただいた大阪の建設業の方が、お仲間とおいでくださいました。

SRTを使った業務がお忙しくなったご様子で、お仲間の方々にもSRTの習得をいただくためにお越しくださいました。

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器具の扱い方、アンカーシステムの構築、ロープを岩角に擦過させないような中間セット、と順序だてて学んでいただきます。

SRTでは、リビレイ、ディビエーション、プロテクターなどのテクニックで、ロープの保護を完璧に行わなくてはなりません。

もし2本目の確保ロープ(ライフライン)があったとしても、決してロープと岩角との擦過を放置してはなりません。

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橋梁の床版点検の業務も手掛けられるとのことなので、ボルトトラバースも学んでいただきました。

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実習は一般的なテクニックに重点を置いて、堰堤で行いました。

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皆さん、高さには慣れておいででしたので、講習がはかどりました。

どうぞご安全にお仕事ください。
2015/11/20 14:29 Update
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