現地SRTリギング指導

橋梁点検の現地指導に呼んでいただきました。

橋梁点検がご専門の技術者集団でいらっしゃいます。

弊社起業当初から講習にお越しいただき、今では5名のロープユーザーを擁していらっしゃいます。

今回は山間部にかかる3橋が対象でした。

まずは鋼下路アーチ橋。

なかなかよい高さです。
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次はPC箱桁橋でした。これもなかなかよい高さ。
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桁下面にはセルフチロリアンを張って潜り込みます。

幅員10mまでであれば、この方法がとても有効です。
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三橋目はトラス橋でした。

今回の現場はとても多彩でした!

下ラテラルをエイドトラバースしていきます。

変状が多かったので、調査には一日かかりましたが、移動するだけなら一径間15分で抜けることができます。
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いろんなタイプの橋を調査しておられるので、皆さんのロープワークの腕前がメキメキ上がっていくのが手に取るように感じられます。

どうぞご存分にご活躍くださいませ。
2017/04/28 13:13 Update
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