スタンダードSRT講習
2014年04月06日(日)
遠く山陰地方から受講に来ていただきました。
以前弊社でSRT講習を受講いただいて、既に橋梁や法面でSRTを使って活躍しておられる会社の土木技術者お二人でした。
さらにロープユーザーを増員されるとのことで受講いただきました。
最初はシンプルな昇降を、
次に中間セットの通過を、
天井面の水平移動の訓練を順次していただきました。
あらゆる状況で通過ができるようになると、ロープのリギング(結束・配置)を練習していただきます。
事前準備して、
支点の荷重テストを行い、アンカーシステムの構築、中間セットの構築と進んでいただきます。
アンカーの打設も経験していただきます。
訓練塔で基礎的なセオリーと動作が身につくと、砂防堰堤での実習に行きました。
複数の下降器を用いると平面的な移動も可能になります。
講習がとても順調に進みましたので、橋梁の実習にも行くことができました。
まずは監査廊から昇降。
アドバンスのテクニックになりますが、複数下降器を使うと天井面にアプローチすることもできます。
さらに少し手間がかかりますが、天井面のアングルを少しずつ渡っていく方法もあります。
お二人ともお下地がありましたので、とてもよく進んだ講習でした。
お仕事のご安全をお祈りしております。
以前弊社でSRT講習を受講いただいて、既に橋梁や法面でSRTを使って活躍しておられる会社の土木技術者お二人でした。
さらにロープユーザーを増員されるとのことで受講いただきました。
最初はシンプルな昇降を、
次に中間セットの通過を、
天井面の水平移動の訓練を順次していただきました。
あらゆる状況で通過ができるようになると、ロープのリギング(結束・配置)を練習していただきます。
事前準備して、
支点の荷重テストを行い、アンカーシステムの構築、中間セットの構築と進んでいただきます。
アンカーの打設も経験していただきます。
訓練塔で基礎的なセオリーと動作が身につくと、砂防堰堤での実習に行きました。
複数の下降器を用いると平面的な移動も可能になります。
講習がとても順調に進みましたので、橋梁の実習にも行くことができました。
まずは監査廊から昇降。
アドバンスのテクニックになりますが、複数下降器を使うと天井面にアプローチすることもできます。
さらに少し手間がかかりますが、天井面のアングルを少しずつ渡っていく方法もあります。
お二人ともお下地がありましたので、とてもよく進んだ講習でした。
お仕事のご安全をお祈りしております。
2015/11/20 14:29 Update